約45日かけて作る
保湿成分たっぷりの特別な石鹸

コールドプロセス製法で作る理由

石鹸の材料に熱を加えず低温でゆっくりと自然に熟成させるコールドプロセス製法。熱を加えずに製造することで、天然のグリセリンがまるごと含まれた石鹸づくりを可能にします。実は、このグリセリンこそ非常に優れた保湿成分で肌にうるおいをもたらす立役者。肌に薄い膜をはり、肌自身の水分をキープします。気温や湿度を一定に保った環境のもと、石鹸をじっくりと熟成すること約45日。手間も時間もかかりますが、椿オイル本来の成分をそのまま実感していただきたい一心でこの製法を続けています。

椿炭を入れて洗浄力をプラス

石鹸の黒さは椿炭によるものです。椿の木を火入れして2週間ほどで完成する椿炭は、備長炭より細孔径が小さく密になり、多くのミネラル成分を含んでいます。スクラブ効果も期待でき、古くなった角質や皮脂、毛穴の汚れをオフ。汚れを落として保湿する、いつもそばに置いておきたい頼もしい存在です。