100%長崎県五島産の椿オイル
日本原産のヤブツバキ、その実力の高さ
人肌の成分に近いオレイン酸を85%以上含み保湿力が高く、紫外線防止やニキビ予防、アトピー性皮膚炎のスキンケア、白髪や切れ毛といったヘアケアにも力を発揮するオイル。それが、国産椿オイルの実力です。
日本原産の椿で身近な品種といえば「ヤブツバキ」が代表的。ヤブツバキの名所として知られるのが「東の大島、西の五島」と称される、東京都の伊豆大島と長崎県の五島列島です。ここに自生するヤブツバキを搾油して、国産椿オイルの多くを生産しています。
近年、ヤブツバキからとれる椿オイルはオレイン酸を非常に多く含むことで改めて注目されています。椿オイルはオレイン酸を85%以上も含み、オリーブオイルは70%なので約1.2倍、シアバターの約2倍という数値です。酸化しにくく肌の潤いを保ち、ターンオーバーを促すなど、ヤブツバキは、わたしたち本来の輝きを内側から導き出してくれるでしょう。
恋するつばき3つのこだわり
搾油のこだわり
ここで使う椿オイルは、ひとつひとつ手摘みした椿の実から搾油しています。実からオイルをより多く搾るため一般的には熱を加えて搾油しますが、ここでは非加熱製法を採用。非加熱にすることで天然成分そのままの良さを引き出します。非加熱で搾油した生搾り椿オイルは、椿オイルの“エキストラバージンオイル”ともいえるのです。
製造過程のこだわり
当社は製造から販売まで自社で行ないます。薬事法の厳しい基準をクリアしたメーカーにのみ許可がおりる化粧品製造販売業許可と化粧品製造業許可の両方を取得。製造技術と設備を備えた工場を設けています。スタッフが工場に入るときは、あらかじめ決められた服装と手順を踏んで入室。完成した製品は管理者のもとで検査を行ない、品質基準をクリアした製品のみを出荷。搾油から充填まで、自社工場内のワンストップで行なうことで上質なものづくりを実現しています。
使う電気も100%五島産のこだわり 五島版RE100認定
オイルを製造するエネルギーから島のものを使いたい。そんな想いから、当社は100%五島産の「ごとうの電気」を利用しています。島内の風力と太陽光で電気を作る「ごとうの電気」は、風が吹き、太陽が照る限り存在する再生可能エネルギーです。できる限り島のものを使い、次の世代にもこの土地の美しさを引き継いでいきたいと考えています。
五島産&再生可能エネルギー100%
CO2排出ゼロへ
人肌に近い“エキストラバージンオイル”生搾り椿オイル
本当にいいものを届けたくて“生搾り”を作り続けています
生搾り椿オイルとは、椿オイルの“エキストラバージンオイル”といえる存在。熱を加えず、椿オイル本来の成分を保持することで加熱したものと比べても数倍高い浸透率を誇ります。
“生搾り”の場合は熱を加えず非加熱で実を搾り、ゆっくりと濾過。サラサラしていてベタつかず、肌の内側に浸透していきます。これは使ってみるとすぐに実感できるはず。乾燥する髪や肌に潤いを与え、ハリやツヤを引き出してくれるでしょう。
さらに自然由来100%へのこだわり
古くから肌トラブルに使われてきた紫根を生搾りオイルに抽出した紫根(シコン)エキス、心を穏やかにしてくれるラベンダー精油、バームには五島産日本ミツバチの天然蜜ろうを使用するなど、恋するつばきの原料は100%自然由来です。